猫に多い【尿路結石症】予防するにはどうしたらいい?

投稿日:2017年7月7日 更新日:

こんにちは、心です。

今日は「猫について知る」第8弾です。

今回は猫に多い病気【尿管結石】について知っておきたい豆知識をご紹介します!

かわいい愛猫はいつまでも健康で長生きをして欲しいもの。

尿路結石症について知識をつけておくことで、少しでも長生きできるようにしてあげましょう^^

それでは8日目、スタートです!

 

 

1.尿路結石症の原因

尿路結石症とは、腎臓、尿道、膀胱などに結石ができる病気で、尿道や膀胱を傷つけたり、尿道に詰まってしまうことがあります。

おしっこに血が混じっている、頻繁にトイレに行く、おしっこがでないといった行動の変化が見られた時は注意をしてください。

 

結石には種類があるのですが、猫に多いものが「ストルバイト結石」と「シュウ酸カルシウム結石」です。

ストルバイト結石は、おしっこのpHがアルカリ性に傾くことでできやすくなります。

シュウ酸カルシウム結石は、おしっこの中にマグネシウムやカルシウムなどのミネラルが多くなることでできます。

猫は水分をあまり摂取しないため、おしっこが濃くなることも原因の一つです。

 

 

2.尿路結石の予防方法

尿路結石症は食事もかかわっているので、予防には食事の管理が重要です。

動物病院では療法食を処方します。

療法食とは、特定に疾患に対して使用される食事のことで、栄養素やpHのバランスがコントロールされています。

 

動物病院で処方されるもの以外にも、「結石ケア」というキャットフードが販売されています。

これらと動物病院で処方されるものは何が違うのでしょうか?

確認の際にはキャットフードの分類を確認します。

もし「総合栄養食」と記載されていれば、療法食と同じ働きは期待できません。

総合栄養食とは、それと水を与えれば必要な栄養を摂れるもので、療法食のように特定の疾患に対応するものではありません。

尿路結石に配慮はしていますが、療法食とは違うので注意をしましょう。

 

動物病院で処方される療法食は3つの点に配慮をしています。

1つめはミネラルバランスです。

カルシウムやマグネシウムなど、結石を作りやすいミネラルの量を調節しています。

 

2つめはpHに配慮していることです。

ストルバイト結石はおしっこのpHがアルカリ性に傾くことでできやすくなります。

酸性に溶けやすい性質があるので、おしっこのpHをコントロールするように配慮されています。

 

3つめは水を飲みやすくするように配慮されていることです。

水分摂取量が少ないと、おしっこが濃くなります。

療法食は水分を摂取するように工夫がされています。

 

食事の他にもトイレが不衛生だとおしっこを我慢してしまうことがあるので、トイレを清潔にしておきましょう。

清潔な水も常に用意してあげてください。

 

 

3.療法食を食べないときは

もし療法食を食べてくれないときは、どうしたらいいのでしょうか。

その場合、今まで与えていたフードをいきなり変えるのではなく、少しずつ移行をしていきましょう。

 

やり方としては、今まで与えたいたフードに少しだけ療法食を混ぜます。

食べてくれるようなら、徐々に混ぜる量を増やしていきましょう。

このとき、今まで与えたいたフードの量を療法食を加えた分だけ少なくします。

そうしないと摂取カロリーが増えて肥満につながります。

 

移行には3~4週間ほどかかることが珍しくないので、焦らずにゆっくりと移行をしていきましょう。

また、ストレスがかかっている時期は避けてください。

入院中や退院後など、ストレスがかかっている時期に与えたフードは、そのときの嫌なことと結びつけて考えてしまい、食べてくれなくなることがあります。

 

入院中に食べていたフードとは違うものを与えたり、退院をした日はいつものフードを与えて落ち着かせて、その後に療法食を与えてみてください。

まったく食べないのであれば、ウェットフードを与えることを考えてみましょう。

ウェットフードは水分量が多いので、食事から水分を摂取できて、おしっこが濃くなることの予防になります。

 

 

まとめ

尿管結石を予防するためには、食事と水の量、トイレをしやすい環境をつくることが大切です。

万が一、尿管結石にかかってしまった場合は、おしっこに血が混ざっていたりするなど、何かしら変化が見られます。

 

いつもと違う様子を感じたら、すぐに動物病院に連れて行ってあげて下さい。

そうすることで、愛猫の健康&長生きにつながっていきますよ^^

あなたも猫と一緒に「Let’s enjoy Life!」

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