飼い主の腕枕は犬にとって天国?安心できる環境を作ってあげよう

みなさんの愛犬は、普段どのようにして寝ていますか?

なかにはベッドや布団に潜り込んできて、飼い主の腕を枕にして寝る甘えん坊もいると思います^^

飼い主にしてみても間近で愛犬の寝顔を眺められるのはとても幸福な時間ですよね。

腕がしびれてきてもなかなか離すことができません♪

それにしても気になるのは犬側の気持ちです。

いったい犬にとって腕枕にはどのような意味があるのでしょうか。

腕枕は犬の習性からくる安心感のあらわれ

犬の気持ちは、はっきりと知ることはできません。

それでもぴったり寄り添って寝られるということは、それだけ飼い主のことを信頼している証拠です。

よく子犬が親犬にぴったり寄り添って寝ているのを見ますよね。

腕枕はいわばその代わりのようなものです。

もともとオオカミなどを見ても分かるように、犬は野生で群れを作って暮らす生き物です。

寝るときにも仲間同士で寄り添う習性を持っています。

そうすることにより敵や寒さから身を守ろうとしているわけです。

普段はひとりで寝ていても冬になるとベッドや布団に入り込んでくる犬も多いのではないでしょうか。

人間にとってもそうであるように、犬にとってベッドや布団というのはとても気持ちのよい寝床なのです。

それにくわえて飼い主の匂いで落ち着く犬にとっては、まさに腕枕は天国のような場所なのです。

腕枕で寝ない犬には嫌われている?

なかにはベッドや布団のなかに入ってきても、飼い主にお尻を向けて寝る犬もいますよね?

腕枕にくらべると、何となく嫌われているのかな?という気もしますがそんなことはありません。

じつはそのような寝方をするのは、何か異変があったときにすぐ対応ができるように用心しているからなのです。

おそらく、その犬は寝る前にあちこち匂いをかいだり、見回したりしていませんか。

そうして臭いをかぎ取りやすい位置を決めているのです。

嫌っているどころかむしろ飼い主を守ろうという忠誠心のあらわれなのですね♪

そもそも野生動物にとって相手に背中を見せるのは、もっとも危険な体勢です。

それができるということは飼い主に対して深い信頼を持っている証拠でもあるのです。

また、性格や種類によってひとりで寝ることを好む犬も多くいます。

腕枕で寝たがらないからといってけっして嫌われているとは思わないでくださいね^^

気をつけるべき犬の腕枕とは?

反対に気をつけなければいけない腕枕もあります。

たとえば子犬が腕枕で寝ているときには、飼い主の寝返りでつぶされる危険性があります。

子犬は大人の犬にくらべて反応も遅く、逃げようとしてベッドから落ちてしまうこともあります。

いずれにしても大ケガを避けられません。

また、子犬からずっとベッドや布団で寝つづけているとそこを自分の寝床だと思い込むこともあります。

主従関係のしつけがうまくできていないと、逆に飼い主を追い出そうとするので気をつけてください。

腕枕は、あくまで飼い主がリーダーとして信頼の証としてしてあげるべきものなのです。

子犬のころから、ケージ・ハウス・クレートで寝るトレーニングをしっかりしておくことで、ベッドや布団を自分の寝床だと思い込むことを防げます。

寝床に飼い主の臭いのついた毛布やタオルや服などを入れておくと、それだけで安心することもあるようです。

また、抜け毛やノミ・ダニといった衛生面の問題にも気をつけてください。

腕枕をするときはできるだけ床やソファーで寝ているときにしたほうがよいでしょう。

腕枕は愛犬との大切な時間

このように、犬が腕枕で寝たがる理由には、さまざまなものがあります。

いずれにしても腕枕で寝られる犬は幸せです。

それだけ安心して暮らせる環境にあるということですから^^

犬がいつでもそうできるように、飼い主としてはしっかり愛情をそそいであげたいものですね♪

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