犬に手作りご飯を与えるときに気をつけたい事と注意点

犬の手作りご飯は、どのような材料を使用しているかわかるので安心感がありますよね。

また、自分で作ったものを食べてくれる喜びも得られます。

しかし犬に手作りご飯を与える場合、適切な栄養管理ができていなければなりません。

栄養管理ができていないと、肥満・痩せすぎ・糖尿病など健康を害する心配があります。

では、犬のご飯を手作りする場合、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?

 

 

手作りドッグフードをあげる時に気を付けるポイント

●タンパク質

犬にはたくさんのタンパク質が必要なので、毎食必ずタンパク質が多い食品を与えるようにしましょう。

犬に与えられるタンパク質が豊富な食品は、牛肉・豚肉・鶏肉・羊肉・魚・卵・大豆などです。

脂身が多いとカロリー摂取量が多くなるので、牛肉は脂身を避けて与えましょう。

豚肉も脂身が多いので、脂身は取り除いてください。

 

鶏肉は安く手に入れやすい食材です。

脂肪分が少ないささみがよいでしょう。

鶏肉は必ず中まで火を通してください。

 

羊肉は日本人にはなじみが少ないですが、ドッグフードにも配合されていることがあり、犬に与えらえる食材です。

卵は必ず加熱をして与えてください。

魚も生だと菌が気になるので、加熱をしたものを与えましょう。

 

大豆製品は豆腐やおからなど与えることができます。

大豆は消化しにくい食品なので、与えすぎに気をつけてください。

 

●脂質

脂質は1gあたり9kcalで、糖質やタンパク質が1gあたり4kcalなのに比べてカロリーが高いです。

そのため、与えすぎると肥満につながるので与える量に気をつけます。

 

犬には体内で合成できない必須脂肪酸があります。

リノール酸やαリノレン酸は体内で合成できないので、食事で摂取させましょう。

リノール酸は、紅花油、大豆油などに含まれていて、αリノレン酸は亜麻仁油やしそ油に含まれています。

 

αリノレン酸からDHAやEPAを合成できるのですが、神経鞘や細胞膜を構成する重要な脂質なので、与えてもよいでしょう。

EPAやDHAは魚に多く含まれています。

 

●炭水化物

犬はもともと穀物を食べないのですが、穀物には炭水化物が多く含まれていて、エネルギーを摂取しやすい食品です。

玄米は栄養素が豊富で健康によいイメージがありますが、消化しにくいため犬に与えることは避けた方がよいでしょう。

白米は柔らかく消化しやすいです。

 

うどんやパンを与えることもできますが、塩分が多いので注意をしてください。

さつまいもは、ゆっくり消化・吸収されるので血糖値を安定的に保ちやすい食材です。

果物は糖分が多く与えすぎると肥満につながるので、与えすぎに気をつけましょう。

 

●野菜

野菜には肉や魚に不足している食物繊維やビタミン、ミネラルが含まれています。

ブロッコリー・かぼちゃ・人参・大根・キャベツなどを与えることができます。

火を通して柔らかくして与えましょう。

与えすぎると腸内でガスが大量に発生することがあるので、与えすぎに気をつけてください。

 

 

●与えてはいけない食品

犬に与えてはいけない食品もあります。

ネギや玉ねぎなどネギ科の植物は犬に与えてはいけません。

ハンバーグや味噌汁に入っている玉ねぎなど、少量でも害を与えます。

野菜は健康的な印象がありますが、与える野菜の種類に気をつけましょう。

 

チョコレートを食べると、場合によっては死亡することがあります。

もしも食べてしまったら、ただちに動物病院に連れて行ってください。

ナッツやキシリトールも中毒を起こします。

 

犬がこれらの食品を食べることは少ないですが、テーブルの上に置きっぱなしにするなどしないように気をつけてください。

 

 

まとめ

このように、犬に手作りご飯を与える場合はいくつか注意点があります。

健康を守るために、栄養素や与えてはいけない食品に気をつけて、犬の手作りご飯を作ってくださいね^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。